東北大学・非線形数理レクチャーシリーズ

東北大学数学専攻では,高木泉教授らを世話人として非線形数理レクチャー シリーズと題する講演会を不定期に開催している.

1952年に出版された論文の中で A. M. Turing は「拡散誘導不安定化」と云う 画期的な考え方を提出し,パターン形成のメカニズムを統一的に理解する大きな 枠組みを与えた.この論文が出版されてから10年余りの間はさしたる進展が なかったが,60年代後半からその重要性が深く認識されるようになり, 反応拡散系とそれに関係する分野として大きく成長した.特に,日本の研究者に よる寄与には著しいものがある.そこでこのレクチャーシリーズでは,毎月1回 のペースでパターン形成の研究者による90分講演を企画する.

2007年度

2008年度